高齢者向け住まいの探し方で、こんなお悩みありませんか?
住まいを見つけるにあたって、どうやって探したらいいのか、誰に相談すればいいのか、などわからないことがあるかと思います。
高齢者向け住まいの情報の探し方には下記の2種類ございます。
1.「ご本人の状況から相談先を探す方法」
2.「自分で探す方法」
1.ご本人の状況から相談先を探す方法の場合
状況に応じて適切な相談先があります。
・介護保険をご利用中の方は、担当のケアマネージャーへ
・介護保険は利用していないが介護が必要な方は、自治体の介護保険担当部署や地域包括センターへ相談します。
2.自分で探す方法の場合
インターネットで高齢者向け住まいの情報を検索するのが便利です。
<行政が提供するホームページ例>
・介護サービス情報公表システム https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/
・サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム https://www.satsuki-jutaku.jp/search/index.php
・都道府県等のホームページ(有料老人ホーム)
<その他のホームページ例>
・全国有料老人ホーム協会会員登録ホーム https://user.yurokyo.org/facility/
・各高齢者向け住まい事業者のホームページ
・紹介センター(下記)のホームページなど
トレジャーの特徴
☆ご相談からご入居までサポートは無料となります。
☆お一人お一人にあったホームをマンツーマンでコーディネーターがサポートいたします。
☆ご自宅やご勤務先の近所等、ご希望の場所にお伺いいたします。
☆コーディネーターは、全ての老人ホームに対して中立な立場です。
☆当社は、介護・看護関連の人材紹介会社でもあります。確かな情報を実績や経験からご入居様のお役に立てる情報を提供いたします。
☆個人情報や相談内容は秘密厳守いたします。
<住まい探しのポイント!> 紹介センターとは?
たくさんの高齢者向け住まいがある都市部を中心に、”老人ホームの紹介センター”などと呼ばれているサービスがあります。
高齢者向け住まいを探している方に、電話、対面、インターネットなどを通じて、住まいを紹介してくれます。
資料請求をする際、ご覧のホームページが、住まいの運営事業者か紹介センターなのか確認した上で、資料請求しましょう。
■仕組み
紹介センターへの相談・資料請求は基本的に無料です。
一方、紹介センターは入居が決定した後、その高齢者向け住まいから「紹介手数料」を受け取る仕組みになっています。そのため提携先の住まいを紹介されます。
地域にどのような高齢者向け住まいがあるのかホームページなどで確認するとともに、紹介された住まいを実際に確かめて、ご本人に合った住まいを選びましょう。
■メリット
・居住エリアや予算などで条件を絞り込んでから、施設を比較検討できます
・ほとんどの紹介センターが無料で利用できます
・高齢者向け住まいの資料の見方や選び方について相談できます
高齢者向け住まいの種類と仕組み
名称 | 特徴 | 主な対象者 | 注意点 |
---|---|---|---|
介護付きホーム (介護付有料老人ホーム) | 介護保険事業所として指定を受け、スタッフによる包括的な介護サービスが提供される住まい | 要支援〜要介護 ※自立の方が入居できるホームもある | 入居時に前入金を支払うケースもある |
住宅型有料老人ホーム | 介護は外部の介護事業者と別途契約が必要 | 自立〜要介護 | 事業者によって入居基準やサービスに開きがある |
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) | 高齢者向けのバリアフリー対応の住まい。状況把握・生活相談サービスが受けられる | 自立〜要介護 | 事業者によって入居基準やサービスに開きがある |
認知症対応型グループホーム | 認知症の方専用。少人数で共同生活を送りながら、介護サービスが受けられる | 要支援2以上の認知症の方 | 医師・看護師の配置は必須と鳴っていない |
ケアハウス(軽費老人ホーム) | 低廉な料金で、食事等のサービスを提供。介護サービスを受けられる住まいもある | 自立〜要介護 | 事業者によってサービスの内容が異なり、低廉なため入居待機者も多い |
特別養護老人ホーム | 常時介護が必要で、在宅介護が困難な高齢者に、包括的な介護サービスが提供される施設 | 原則要介護3以上 | 入居待機者が多く、地域によってはすぐの入居が難しい |
高齢者向け住まいの検討ポイント
1. 予算~毎月かかる費用を知っておきましょう~
高齢者向け住まいでの生活には、家賃や管理費などのほかに、食費、介護保険自己負担額、さらに医療費や日用品の費用などがかかります。広告・パンフレットの価格に何が含まれ、それ以外にどのような費用がかかるのか、十分確認しましょう。
2.立地
一般的には、ご本人が住み慣れた地域、ご家族が気軽に訪問できるところで選ぶのがよいでしょう。予算の都合で離れた地域の住まいが候補に挙がる可能性もありますが、ご本人らしい暮らしのために慎重に検討しましょう。
3.サービス~希望するサービスを受けられるか~
高齢者向け住まいのサービスは多様です。
a.入居条件を満たしているのか?
医療的なケアが必要な場合には、看護職員の配置状況などによって、対応できる住まいが限られます。
b.望む暮らしが実現できるのか?
食事やレクリエーションなど、充実した暮らしができるかどうかさまざまな視点からチェックしましょう。
c.いつまで暮らせるのか?
看取りに取り組む高齢者向け住まいが増えつつありますが、まだすべての住まいで”最期まで”暮らすことができるわけではありません。心身の状況の変化に伴い、暮らし続けることが難しくなるケースもあります。見学の際は、看取りの対応状況や実績も聞いてみてください。